一匹狼が一匹狼を諦めていく話【実況者】 (ページ2)

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覚醒したガチギレ殺人鬼

》後ろキモイなw
》イモムシ大量発生草
》残りラフだけだもんな治療出来ねぇか

『………………ﾁｯ』

》あ、
》ヤバい
》おっとこれは…

『おい地面這いつくばってる雑魚共
お前ら喋っててええからそれ以上動くなキモいキショい鬱陶しい気が散る
そのまま放置してもええんやぞ大人しくしとけ

それからリスナー
次イモムシなんてコメントしてみろ問答無用で永久BANするかんな』

all「「「………………」」」

》あーあーw
》ガチギレやんw
》久々に見たわ
》※ラフは虫が苦手で特に今注意された奴はガチで気分悪くなるぐらい嫌いです

葛「あー…ラフさん？」

『何』

葛「逃げれそうなら逃げていいからね？」

『金持ちでもないのに、自爆とは言え倒れてる仲間見捨てて逃げる程腐っちゃないねん』

Jas「ラフちゃん…！」

『あと、やっと暴れられるんに、そんな機会取り上げられるのはたまったもんじゃねぇ
警察残り全員うちがぶっ殺す』

》セルフ上げて落とす
》珍しく好感度上がるかと思ったがちゃんと下げに来たw
》破壊魔じゃなくて殺人鬼なんよwww

『…あんたらみたいに自爆したくないから、警察の方突っ込んで全員ヘッショしてくるわ』

葛「さっきから一言多いんだよね？」

『なんか間違ってる？』

葛「ｲｴ､ﾅﾆﾓ」

『…うちがいなくなったら動いていいからね
ごめんね、イモムシこの世で1番嫌いな虫なんだわ

んじゃ行ってくる〜』

その後の葛葉視点

Jas「ラフちゃんバカキレてたってw」

葛「アイツもキレることあるんかwww」

Jas「とりまそれぐらいは心許されたってことでwww」

仲良くなれば仲良くなるほど口が悪くなるラフの性質を理解している男達であった