きっと、いつまでも ページ38
少し身体を震わせながら自信を抱きしめるAに、ロボロの頭はもうショート限界だった
朝、自分が勝手な事をして困らせてしまった事に罪悪感を募らせながらも、今こうしてAに抱きつかれている嬉しさもありとてつもない羞恥心に襲われているロボロは、「ぁ、あぅ…ぁ」と母音ばかりを発して目をグルグルとさせながら行き場のない両手を何も無い空間でアワアワと動かしている
そんな事なんぞ知る由もないAは、ロボロの暖かい体温を感じながら小さく身体を震わしていた
それに気づいたロボロはハッと意識を取り戻し、未だ冷めない熱とAからの熱を感じながら自分の震える手をAの背中へと控えめに回した
rbr「ご、めんなさい…Aねぇさん…お、おれ…お、れぇ…」
ズッ、というロボロの鼻をすする音と共にロボロの抱き締める力が強くなる
rbr「ほ、ほんとは、ぁんなこと、言うつもりなくって…なんか、胸が気持ち悪くなってきて、よくわかんなくてッ…」
「それで…」と言葉を続けようとするロボロにAは優しく頭を撫でてやった
まるで"もういいよ""大丈夫だよ"と言われているような、そんな安心感に包まれたロボロはぎゅっとAの服を掴んだ
『色々考えすぎちゃって疲れちゃったんだね。大丈夫だよ、私もぺいんとも、ロボロの事嫌いになったことなんて1度もないから』
rbr「…ほんまに？」
『今までもこれからも、ずっとそうだよ』
rbr「…猿山も俺のこと、嫌いやないかなぁ」
ロボロのその一言にAは目を丸くする
もしかしたらロボロが変に反応してしまうかもしれないとあえて言わなかったのだが、どうやら杞憂だったようだ
すると、Aとロボロの頭に手のひらが優しく置かれた
rd「なーに勝手に決めつけてんだぁ？ロボロォ」
pe「呂戌太ぁぁぁあ…お兄ちゃんもAもらっだぁも皆お前の事嫌いになるわけないだろぉぉぉお…」
ズビズビと顔を涙で濡らして近付いてくるぺいんとを見て、ロボロからは自然と笑みが零れていた
rbr「ぺいんと兄さん…取り敢えずティッシュいる？」
pe「呂戌太ぁぁぁあ…」
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何か…自分書いてる時ほぼ何も考えずに書いてるのでほぼ中身が無いんですよねぇ…
文才ください
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メロ(プロフ) - ちょこエクレアさん» コメントありがとうございます✨ちょこエクレア様の作品を拝見させていただきましたが、rbrさん可愛かったですありがとうございます🥰更新頑張らさせていただきます✨ちょこエクレア様も更新頑張ってください✨ (2023年4月2日 15時) (
レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
ちょこエクレア(プロフ) - ﾌｧｯ!?rbrさん可愛すぎません？！更新頑張ってください！！ (2023年4月2日 13時) (レス) @page15 id: 3305c8c89f (このIDを非表示/違反報告)
メロ(プロフ) - Kさん» コメントありがとうございます✨勉強も執筆も頑張らさせていただきます✨ (2023年3月29日 9時) (レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
K - 勉強、頑張ってください！作品も作者さんも応援しています！ (2023年3月29日 0時) (レス) @page13 id: 0144c1d2b2 (このIDを非表示/違反報告)
メロ(プロフ) - けんまおし1016さん» コメントありがとうございます✨そう言って貰えて嬉しいです。これからも更新頑張らさせていただきます✨ (2023年3月17日 15時) (レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
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