自分がいい ページ6
授業を聞き、休み時間はらっだぁを弄ったり友達と話したりしていれば、直ぐに放課後になる
Aは別に学校は好きではないが、友達との交流が深まるのならば行きたいという人間だ
勉強は好きではないが、元々物覚えがいい為、あまり勉強をしなくても大抵の事は覚えている
つまりは勉強ができる為、ぺいんとやらっだぁなどに勉強を教えたりする事もしばしばある
Aがらっだぁに別れを告げて教室を出れば、窓付近にぺいんとが既に待っていた
Aが出てきた事に気付くと、すぐさま近寄ってくる
『ごめん、遅れた』
pe「いや、あの先生話長いよなぁ」
『でも意外と家族想いなんだよね』
悪戯っ子のような表情でそう言うAに、ぺいんとも笑い返す
下駄箱で靴を履き、また喋りながらロボロを迎えに行く
学校の近くまで着けば、校門付近にロボロど誰かが話しているのが見える
rbr「〜ホンマにええ人でなぁ？、っぁ、ね、ねぇさん…と兄さん」
pe「あれ、今呂戊太俺の事オマケにした？」
『学校お疲れ様ロボロ…とロボロのお友達さんかな』
Aがロボロに目線を合わせ、次にロボロの隣にいる人物に目線を合わせた
ロボロのサーモンピンクの瞳とは違った、フードの影からうっすら見えるエメラルドグリーンの瞳が特徴的な少年だ
「あー、ロボロがいつも話してるおねぇさん？」
rbr「ちょっ、ゾム！それは言わんといてぇ！」
『ゾム君かな？ロボロがいつも私のこと話してくれてるんだね。いつもロボロと仲良くしてくれてありがとう』
Aがそう笑い掛ければ、ゾムと呼ばれた少年は小さな手をAに差し出した
zm「俺は
『私は蝶谷A。よろしくねゾム君』
Aがそう言ってゾムと握手をかわそうとすると、すかさずロボロが邪魔をするかのように手を広げて間に入ってくる
ムッとした様な顔で2人の手を防げば、ロボロはAの腕にしがみついた
rbr「Aねぇさんは、お、おお俺の、やから！！い、嫌やで俺！Aねぇさんと手ぇ繋げるのは、お、俺だけや！！」
『えっと…手を繋ぐんじゃなくて握手…なんだけどなぁ。ごめんねゾム君』
zm「ふひひ、ええよ！ロボロの弄るネタが増えただけやし！明日皆に教えたろ！」
pe「ほら呂戊太！Aに迷惑かけてるから早く離れてあげて！」
rbr「っ！ね、ねぇさん、俺…迷惑なんか…？」
文字数…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「wrwrd」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メロ(プロフ) - ちょこエクレアさん» コメントありがとうございます✨ちょこエクレア様の作品を拝見させていただきましたが、rbrさん可愛かったですありがとうございます🥰更新頑張らさせていただきます✨ちょこエクレア様も更新頑張ってください✨ (2023年4月2日 15時) (
レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
ちょこエクレア(プロフ) - ﾌｧｯ!?rbrさん可愛すぎません？！更新頑張ってください！！ (2023年4月2日 13時) (レス) @page15 id: 3305c8c89f (このIDを非表示/違反報告)
メロ(プロフ) - Kさん» コメントありがとうございます✨勉強も執筆も頑張らさせていただきます✨ (2023年3月29日 9時) (レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
K - 勉強、頑張ってください！作品も作者さんも応援しています！ (2023年3月29日 0時) (レス) @page13 id: 0144c1d2b2 (このIDを非表示/違反報告)
メロ(プロフ) - けんまおし1016さん» コメントありがとうございます✨そう言って貰えて嬉しいです。これからも更新頑張らさせていただきます✨ (2023年3月17日 15時) (レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
