視線が合わせられない ページ10
コーラを零しそうになり、ロボロはゆっくりとコップを机に置いた
手を膝に置けば、何から質問しようか考えているのか目をキョロキョロと動かしながら黙り込む
結果的に目が行き着いた場所は、隣に座っているぺいんとだった
困ったようにぺいんとを見つめるロボロの頭をを、安心させるかのような笑みを浮かべるぺいんとはゆっくりと撫でた
その様子をAは静かに見守る
pe「大丈夫だって。Aは何聞いても答えてくれると思うし、自分が聞きたい事を言ってみな」
rbr「…ほんまに？」
pe「じゃあ、Aの目を見なよ。そんな目をAはしてる？」
rbr「ぇ、Aねぇさんの目なんて、は、恥ずくて見れるわけないやろぉ」
『あ、だからいつも目合わせてくれないんだ』
Aがそう言えば、ロボロはピシリ、と体の動きを止める
チラリとAの方を見れば、直ぐに下を向く
rbr「嫌、やんな…ごめんなさい…」
『いやいや！そんな事ないよ！逆に初々しいくて可愛い…』
rbr「へ…か、可愛いって言われるんは、あ、あんま嬉しないで？…Aねぇさんにはかっこいいって言われたい、んやけど…」
『あはは、大人になってかっこよくなったら言ってあげるね』
rbr「…またそうやってうやむやにするんやろ…？」
『うーん、でも、結婚は大人にならないと出来ないからね』
rbr「そ、そうやけどぉ…」
そうやって項垂れるロボロに、ぺいんとは頭をポンポンと撫でる
pe「ほら、Aに質問をするんでしょ？」
rbr「…じ、じゃあ、Aねぇさん。今す、好きな人は居る…？」
『居ないよ』
即答したAに、ロボロは目をまん丸くさせた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は気付いてしまった…文字数がこんなにも早く埋まってしまうのはロボロさんのセリフのせいだと…(気づくのが遅い)
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メロ(プロフ) - ちょこエクレアさん» コメントありがとうございます✨ちょこエクレア様の作品を拝見させていただきましたが、rbrさん可愛かったですありがとうございます🥰更新頑張らさせていただきます✨ちょこエクレア様も更新頑張ってください✨ (2023年4月2日 15時) (
レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
ちょこエクレア(プロフ) - ﾌｧｯ!?rbrさん可愛すぎません？！更新頑張ってください！！ (2023年4月2日 13時) (レス) @page15 id: 3305c8c89f (このIDを非表示/違反報告)
メロ(プロフ) - Kさん» コメントありがとうございます✨勉強も執筆も頑張らさせていただきます✨ (2023年3月29日 9時) (レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
K - 勉強、頑張ってください！作品も作者さんも応援しています！ (2023年3月29日 0時) (レス) @page13 id: 0144c1d2b2 (このIDを非表示/違反報告)
メロ(プロフ) - けんまおし1016さん» コメントありがとうございます✨そう言って貰えて嬉しいです。これからも更新頑張らさせていただきます✨ (2023年3月17日 15時) (レス) id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
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